佐々木 海里さん (Misato Sasaki) 
追手門学院大手前小学校 卒業

同志社女子中学校(WR)
帝塚山中学校(特進Ⅱ)  
合格

「受験まで」
4年生の時は宿題を余りしてなくて、復習テストは30~60点ぐらいだった。 公開は38ぐらいだった。

5年生になり、宿題をするようになった。 得意の理科は点数が良かったけれど国語や社会は40点50点だった。
でもがんばってSに上がろうと勉強すると復テは90点以上とれるようになった。(社会以外)
そのかいがあり12月にSHSにあがった。でも公開偏差値は45~48あたりでとまっていた。

6年になった。5年の時と同じようにしていたら先生におこられたので宿題を国語は2~3回した。
算数は分かるまで、理科は2回、社会は何回も。 社会は復テでも80~90とれるようになった。
夏はしんどかった。8月に1度VSSに上がった。でも10月に落ちてSHSに戻った。秋には偏差値が5上がって50になり、冬には55にまでなった。


同女入試/国語:簡単。2分余った。 算数:やや難しい。時間が足らなかった。 社会:いつも通り30~40点ぐらいとれたと思った。
昼ご飯:いつも通りにおべんとうをたべた。 理科:簡単。7~8割とれたと思った。ねむかった。

帝塚山入試/国語:大問1が難しかった。 算数:普通。 結局、帝塚山は特進2で合格した。

同志社女子合格発表 自信はなく、WRは無理だと半ばあきらめていたが、PCで見るとWRでほっとした。


成績の上がるコツ
国語:本を読むだけで偏差値が20上がった。
算数:?(成績が落ちた)
社会:覚える!
理科:勉強を2年間すると偏差値15上がった。
おまけ:私が理科を好きになった理由は宿題の量が一番少なかったからです。

【シェルパから】
土曜日朝から来て、算数何回もやりなおして質問して、それから塾に行って いたもんね!
一生懸命だったよね。 結果が出せて本当によかったです!(算太郎くん)

海里さんは、シェルパきっての『アンドロイド』 真横で何が起きても(男の子がお茶をばらまこうが、ジベタに寝転ぼうが!)
表情ひとつ変えずに淡々と課題をこなしてくださってましたね。そういう意味で心配したことは一度もありませんでした。
『プログラミングさえミスしなければ、彼女は確実に動いてくださる』 と信じてましたから…
もちろん『アンドロイド』らしく、学校への意思も堅いものがありました。
やはりブレない子は強いですね。 (これが女の子に多いのはどうしたもんでしょうか)
だから体験記を拝読して、その人間味にむしろ意外な感じすらしました。
通学は長い旅路…しかし願った学校ですから道のりは足取り軽いですね。
最先端の国際感覚を身につけ、ぜひ社会をけん引してってください。ほんとうにありがとう!